「МГУ(モスクワ国立大学)」の本館は、スターリン様式の「セブン・シスターズ」と呼ばれる7つの高層建築の一つで、モスクワを代表する景観の一つです。現役の大学なので中に自由に入ることはできませんが、周辺の広場や眺めは誰でも見学できます。この記事では、アクセス方法と見どころをまとめます。

基本情報
| 正式名称 | Московский государственный университет имени М. В. Ломоносова(ロモノーソフ記念モスクワ国立大学) |
| 本館の住所 | Ленинские горы, д. 1(ヴォロビョーヴィ・ゴールィ/雀が丘) |
| 最寄り駅 | 地下鉄赤色の1号線「Университет」駅、または「Воробьёвы горы」駅 |
| 駅からの所要時間 | 徒歩15〜20分程度(広大な敷地のため、やや距離がある) |
| 本館内部の見学 | 不可(現役の大学のため、学生・関係者以外は原則入れない) |
| 周辺(広場・並木道)の見学 | 自由(入場料なし) |
| 撮影 | 外観・広場は基本的に可能 |
| おすすめの時間帯 | 夕方(建物が夕日で赤く染まる) |
本館の中には、学生証や許可がないと入れません。見学できるのは、正面の広場から建物を眺めたり、写真を撮ったりすることが中心になります。それでも十分に見ごたえのある外観です。
建物の歴史:スターリン様式の「セブン・シスターズ」

本館は、1949年から1953年にかけて建設されました。モスクワ市内に点在する、同時期に建てられた7つの高層建築群「セブン・シスターズ」の一つで、その中でも最も高く、尖塔の先端までの高さは約240メートルに達します。尖塔の先には、ソ連時代からの星の装飾が今も残っています。
見どころ1:本館裏側の広場と並木道

本館の裏側には、像や花壇が並ぶ広場と、まっすぐに伸びる並木道があります。奥に向かって歩いていくと、少しずつ建物の全体像が見えてくる構成になっており、歩くこと自体が見どころの一つです。
見どころ2:夕暮れ時の「金色に染まる本館」

この建物の魅力が最も引き立つのは、夕方の時間帯です。淡いクリーム色の外壁が、夕日を浴びて鮮やかなオレンジ色に染まります。天気の良い日の夕方は、特に狙い目の時間帯です。
アクセス方法

地下鉄1号線(赤色)の「Университет」駅、または「Воробьёвы горы」駅が最寄りです。どちらの駅からも、本館までは徒歩15〜20分ほどかかります。敷地がとても広いため、散策するつもりで、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
あわせて訪れたい:雀が丘(ヴォロビョーヴィ・ゴールィ)展望台

本館のすぐ近くには、「雀が丘(ヴォロビョーヴィ・ゴールィ)展望台」があります。モスクワ川越しに、ルジニキ・スタジアムや市街地を一望できる、人気の撮影スポットです。МГУ本館とあわせて訪れるルートがおすすめです。
訪れるときのポイント
- 本館の内部には入れないので、外観・広場の見学がメインになる
- 敷地が広いので、歩きやすい靴で訪れる
- 夕方の時間帯が、写真映えの点でもっともおすすめ
- 警備員がいる区域(大学関係者専用の出入り口など)には近づかない
- 近くの「雀が丘展望台」もあわせて訪れると、1日の散策コースになる
まとめ
МГУ本館は、中に入ることはできなくても、外観と周辺の散策だけで十分に見ごたえのあるスポットです。特に夕方の金色に染まる姿は必見です。モスクワ観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
実際に訪れたときの、率直な感想については、こちらの記事にまとめています。


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